今18巻の半分読んでる。
後2巻で終わり。
最初は超能力者を集め幻魔との大戦を描くSF作品と思っていたけど、
人間洞察、自己内省、反省、精神世界、宗教の本質、大宇宙意識=神、宗教論、これらを考えさせる哲学書だと理解した。
人間はどう生きるべきかを勉強させてもらっている。
人間は己の信念を守ろうとする時、最も戦闘的になり、非寛容になるものだとわかりました。
他宗教の神は全て偽神であり、否定されなければならなくなる。
だからこそ宗教戦争は起こったんです。
幻魔大戦はSFを読んでるはずが、いろいろ考えさせる哲学書になってテレビもパソコンも見ずに昨日は読んでいた。
自分には本が一番合っている。
現実逃避だけど。
観劇も。