ブックオフの100円コーナーにあってラッキーと思って買った黄金伝説。
しばらくしてから読むつもりが面白いから読み終わっちゃった。
莫大な富で防衛庁の操り、首相も怯む
牋任竜霓有瓩鯆匹辰討い真景控者が、
怪光を発して飛び立つ円盤と、縄文土偶
とも見える宇宙人を目撃する。縄文土偶
の謎に誘われ古代黄金の眠る伝説の地、
奥十和田へ向かった彼は、そこで牋任
巨人瓩龍欧襪戮素顔に出会う。黄金伝説
を構想豊かに描く、傑作伝奇推理長編。
この本を読んで思い出したのが、辞任会見で記者に言った
「あなたとは違うんです」だ。
最高権力者と言えども逆らえない大きな相手がいることを教えてくれている。
米国、米軍、影の世界権力者たち。
権力があればなんでもできてお気楽で自由かというとそうじゃない。
日曜日観た千一夜の物語でもそうだった。
同じ一生を送るなら誰からも相手にされない貧乏人の庶民が幸せだと理解している。
貧乏人の庶民は幸福なのだ!
久しぶりに半村良先生の本を読んだけど、面白かった!
夏に縄文展行ったことで古代史の本読んで黄金伝説読んで縄文にご縁があった。
次は真幻魔大戦かな?
古代史の本もあるのでどっちを先に読むかな?