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Channel: 朝ぼけのひとりごと
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2018年最後のお芝居 なかないで、毒きのこちゃん 鳥の市 2018

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田村優依さんとやないさきさんが公演前の受付からお芝居が始まってる感じで、どこからがお芝居なのかわからない感じでスタートして、あっ!もうお芝居始まっているんだと気が付いた E「すーぱーうーまんちゃんさん」だった。

なかないで、毒きのこちゃんらしいお芝居だった。


そして繰り返しがしつこいと思って観てるうちに面白さに気が付いた「ループ サイド ループ」

劇中劇中劇中劇中が永遠に続くような「ループ サイド ループ」だった。

本気のしゅうさんの怒りがこのお芝居の転換点だった。

しゅうさんの本気の怒りがなければ面白さ半減だったと思う。


今年観始めたなかないで、毒キノコのちゃんは意表を突く展開でお芝居なの?とあっけにとられる演出表現でファンになった。

前日のA「おせきはん、たく」石澤希代子さんの一人芝居も面白く、

「そば屋のあつこちゃん。」土田有未さんと越路隆之さんのお芝居は途中からそばアレルギーだからだなと
わかったけど命を賭けた一途さに嬉しくなった。

「ビックリハウスのこと、あの子のこと、その他もろもろ」はプロポーズ成功させるために劇中人物を騙し、観客も騙して嬉しい気持ちにしてもらった。


なかないで、毒きのこちゃんの表現手法は他の劇団とは違っていて斬新で面白いと思う。

2018年最後のお芝居に相応しいなかないで、毒きのこちゃん 鳥の市 2018だった。


同じパターンのお芝居は飽きるけど、なかないで、毒きのこちゃんのお芝居は想像つかないので
2019年今年も楽しみにしている。


演劇は想像つかない夢のようなお芝居が自分にとって最高だと思っている。


2018年最後に、「今度は愛妻家」と、なかないで、毒きのこちゃん 鳥の市 2018 を観ることができてラッキーだったと思っている。

演劇は観客を劇中に引きずり込むことができるかどうかで良し悪しが別れる。


2019年の観劇は自分が観たい、自分の好きなタイプのお芝居だけを観に行こうと思っているので、
今までの何分の一の観劇数になる、したいと思っている。

今年は自転車に乗って体を鍛えようと思っている。

本も読もうと思っている。

小さな旅もしようと思っている。



2018年演劇年、ありがとね!

どんな一年になるかわからないけど、2019年よろしくね。

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