Quantcast
Channel: 朝ぼけのひとりごと
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1162

親鸞完結篇  村上海賊の娘 良かったよ!

$
0
0
親鸞完結篇を読み終わって村上海賊の娘下を読み終わったけど、
一向宗信徒を理解するのに親鸞は良かった。

村上海賊の娘上では景姫に惚れ、下では眞鍋七五三兵衛に惚れた。

最後は・・・。

これから読まれる方のために内緒。


海賊というと怖いというイメージが先行するけど、自分もこの時代の海賊の一人になってみたいと思った。

死ぬか生きるか、殺すか殺されるか、そんな人生も悪くはないかと思った。


織田信長も少しだけ登場するけど、戦国時代の日本は知れば知るほど面白くなる。


古代史はわからないからロマンに溢れ好きだけど、戦国時代の人間模様、活劇も面白いと認識した。


本は才能ある作家先生によって登場人物が動き回る物語に仕上げられると、その時代にその場にいるように思えて、興奮する。


親鸞は激動篇がわくわくして良かった。

親鸞聖人様の一生を知ることができて良かった。


『親鸞』も『村上海賊の娘』も過去の人物でありながら素晴らしい作家先生の描写力によって、今見聞きしてるような錯覚をする。

テレビ、映画では味わえない奥深さを本は疑似体験させてくれる。


女子高生のスマートフォン平均使用時間が7時間8時間と聞いたけど、
その時間の2,3時間を読書に回すと心豊かな人生になると思うけどな。


自分なんか友達、親友と言える思っている人は、数人だけど、いつもは独りだけど、
本を読むと世界が広がり孤独だから本を読めると感謝している。


本の世界に入ると想像世界が無限に広がる。

現実世界なんて逆にちっぽけな世界だと思っている。


若い皆さん、現実逃避して本の世界に潜り込もう。


スマートフォンの電源を切って、本の世界の住人になりませう。


本は頭に良いのだ。

楽しい夢を見るためにも本は良いのだ。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1162

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>