井口桂子さん　三味線で舞踏

日曜日、四谷三丁目の呼応にて、

Taeko Ymamada先生とウ・ジェニKIDSダンス

大舘瑛子さんコンテンポラリーダンス　踊り巫女
高橋香衣さん　　　　　　　　　　　　かんなぎ奏者

井口桂子さん　＋鶴賀伊勢一郎さん　三味線

３組のパフォーマンスを観てきた。


今回、井口桂子さんの三味線とのコラボで、ダンスと言うよりは舞踏を観たけど、

答えは違っていたけど、自分が思い描いたこととほんの少しだけ合っていたというか近かった。


帰り際に、桂子さんに三味線は猫の皮で、猫が自分の皮を返してくれという思いを表現したダンスパフォーマンスだと教えてもらってなるほどガッテンした。

以前、狐と三味線のお芝居を観たので、その影響で、
狐が女に化けて女の情念、女の怨念を表現したのかなと勝手に想像したけど、

答えを教えてもらって悩まずに済んだ。


大舘瑛子さんと高橋香衣さんのコンテンポラリーダンスは大昔の神降ろしのシーンを観てるようで、
卑弥呼もこんな感じの巫女さんだったのかなと思いを馳せた。


86B210の舞踏は難しいけど、
何を表現してるのかと考える楽しさがある。

井口桂子さん、鈴木富美恵さん、また次回よろしくお願いします。

asaboketora