劇の題名を検索した時に、a man's a man もしくわ…を見て、早とちりで勘違いしてしまったけど、
『a man's man もしくは…』が正しい題名でした。
大変失礼しました。
千秋楽、日曜日17時開演を観に出かけたけど、
東武竹ノ塚駅踏切事故で東武線がストップしていて、JR南浦和駅で京浜東北線に乗って日暮里駅に着いたけど、余裕をもって出かけて良かった。
d‐倉庫は二度目なので、安心して会場につけた。
横断歩道で待っていると女優さんかなと思う女性がいて、会場に着くとその女性がいたので、
たぶん女優さんだろうと思った。
席も近くだったので、お芝居が始まるまでどこの劇団の女優さんかなと想像していた。
そんな感じで、初めてのフランクエイジカンパニーのa man's man もしくは…が始まった。
東北の岩手県盛岡の商圏をライバルにするには太刀打ちできないシャッター通り商店街で、
毎年行われる青年部主催の春祭りで、今年は何をやるかを相談する東北弁のお芝居がスタートし、
川村美喜さんがラーメン店店主の役で登場し、起承転結の起の時点で、もうこのお芝居は楽しそうで安心して観ていられると思った。
山口美沙子さんが明るい素敵な衣装で登場すると綺麗だなと見とれてしまった。
地元出身のスター役、トクナガクニハルさんが元気のない商店街を活気づけてくれるんだろうなと思っていると思わぬ方向へ話は展開し、ハラハラドキドキの起承転まで進み、
ラストの結では、a man's man は、男の中の男だという意味を教えてもらい、もしくは…が題名に付いた意味が良くわかった。
お芝居最初には頼りなく見えた内谷正文さんがラストでは一番の男の中の男になって、
ハッピーエンドの素敵なお芝居を魅せて頂いた。
最初と最後では全く印象が違いかっこいい役者さん、良い男、ナイスガイだと思った。
詳しく書きたいけど、とっても素敵なお芝居だったので、DVDが発売されましたら是非お買い求め頂きご自身で納得なさってください。
初めてのフランクエイジカンパニーのお芝居を川村美喜さん、山口美沙子さんとのご縁で、観ることができ、感謝しております。
川村美喜さん、山口美沙子さん出演の『笑う花』、『十年希望』、『紡ぐ舞い』三作品すべて素晴らしく、今回の『a man's man もしくは…』も笑いあり涙ありの素敵な素晴らしいハートフルコメディでフランクエイジカンパニーさんのファンになりました。
男性陣が皆さん、素敵な方たちばかりで良かったし、内谷正文さんが終演後ロビーで目を合わせて笑顔で会釈していただきとても嬉しい気持ちにして頂いた。
女性陣の篠原あさみさん、磯貝レイナさんも素敵で上手い役者さんで、次回作を楽しみしている。
日曜日、帰ってすぐにブログ書くつもりが酔っぱらって書けず、月曜は甥っ子が来て飲みすぎて意識不明でダウンして自分を情けなく思い、今晩は断酒でやっと書くことができた。
酒は飲むものなのに、飲まれてどうするんだ!馬鹿者と反省している。
しばらくは断酒、禁酒しようと今回は強く思った。
FRANK AGE companyさんは、一度でファンになり次回公演がもう楽しみになってしまった。
素敵な劇団、役者さん、女優さんにお会いできることが一番の喜びだ。
人とのご縁で素敵な方々とお会いすることができる演劇は最高だ。
a man's manは東北弁のまんずまんずにもかかっていて題名からだけでも、かなり力を入れた作品だと理解した。
フランクエイジカンパニー a man's man もしくは… 素晴らしい!最高!ブラボー!ありがとう!
素敵なお芝居を観てしまうと観劇を止めることはできないと思ってしまう。
演劇は長く続く趣味として素敵な皆さんを追いかけて行こうと思っている。
皆さま、よろしくお願いします。
asaboketora