土曜日、富田菜摘さんの平成浮世絵展を見た後に、
繪畑彩子さんの作品を見た。
最初に目を引いたのは薄い和紙三枚を使った作品。
普通、一枚の紙、キャンバスに描くという固定観念が出来上がっているけど、
薄い和紙三枚を使った作品を見て、こういう重層表現の仕方があるんだと教えられた。
ゆらゆらと動く和紙はコンピューターでは表現できない軽やかさを見せてくれた。
作品は消しゴム版画で表現されていて、いろんな手法があるものだと勉強することができた。
芸術作品を目にすると自分も何かできそうだとインスパイアされる。
できないけどね。
焼き物の妖怪作品は気に入って買いたかったけど、電子辞書を買う予定だったので買えなかった。
繪畑さんの次回作品展では、手が届く作品を一つ購入しようと思っている。
初めてお会いしたのに、繪畑彩子さんは気さくな芸術家さんで気軽にお話しさせてもらった。
写真も撮らせて頂いた。
繪畑さんの次回作品展を楽しみにしている。
皆様も、繪畑彩子さんの作品展にお出かけくださいね。