今回はいつもの寒い頃のお話ではなく、
今の時季の梅雨の頃のお話ということで、どんなふうに変わるのかなと思っている。
このお芝居は劇場ではなく、昭和を思い出すことができる普通の民家で上演されるので、
他人の家族の生活、会話を覗き観るという感じが面白い。
大石ともこ(秋枝真)さんに、もっと広い劇場で公演すればもっと大勢のお客さんに観てもらえるのにと訊いてみると、民家の感じを出すのにセットにお金がかかりすぎるから難しいと教えてもらった。
ピンクレディーが世間をテレビをお茶の間を席巻していたころの昭和なので、
自分の昭和と比べながら観るとお芝居を深く堪能することができる。
座椅子に座って観るとうとうとしてしまうという困ったことも起きるけど、
一風変わった場所でのお芝居を観にいらしてください。
場所は演劇とは無縁のような築地のお店の2階です。
詳しくは、みそじん 大石ともこ 天乃舞衣子 等々で検索してみてください。
予約は、 みそじん CoRich舞台芸術 最近の公演 予定ドアを開ければいつも をクリックし、
予約したい日の赤○をクリックして打ち込むと完了します。
コリッチさんに慣れている方には余計なことですみません。
小さな舞台のお芝居を観たことがない方にもお勧めです。
13日(土)から15日(月)まで全5公演です。