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Channel: 朝ぼけのひとりごと
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文月堂 第十二回公演 ちょぼくれ花咲男 おもしろくて楽しかった!

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ロ字ックの日高ボブ美さんが出演されるので、予約し楽しみにしていたけど、

文月堂さんのお芝居は江戸時代にタイムスリップした感じで最初から楽しめた。

花咲は屁で笑わせる芸人のことだとわかった。


このお芝居楽しい、面白いだけではなく、人情もので涙が頬を濡らして観ていた。


玉菊役の四條久美子さんと目が合って、笑顔をプレゼントされてこちらも笑顔を返したつもりだけど、
にやけた笑顔だっただろう。

四條久美子さんは細見の美人女優さんだった。

またお会いしたい女優さんだ。


江戸時代の吉原を観て来たような感じがしている。

御店の若旦那で綺麗どころに酒を注がれ胸に手を入れなんていう夢を見たくなった。

わちきはぬしさんにほのじでありんす。なんて言われてみたいね。

夢は見たいと思っても見させてはくれぬ。残念でありんす。


座・高円寺の舞台設定が正面から両側から観る作りで、目の前で観ることができてさらに楽しめた。


チラシを見て、花咲男は藤山寛美さんをイメージしていたけど、ここははずれたけど、
芸人集団の頭の妻を演じた大森照子さんが声は違うけど藤山直美さんに似ていた。

始まる前、2時間10分は長いと思ったけど、始まると江戸世界にはまり時間が短く感じられた。


楽しいお芝居、面白いお芝居、感情移入できるお芝居は短く感じる。


文月堂さんのお芝居も次回公演が楽しみになった。

劇団が好きになり、出演者が好きになり、またそのご縁で劇団、出演者が好きになり、流れ流されどこへたどりつくのか今は全くわからない。

自分の感、勘に任せて感動できるお芝居に皆さまにお会いできることを願っています。

未来の皆さま、よろしくお願いします。


ちょぼくれ花咲男 出演者の皆さま、楽しい良いお芝居をありがとうございました。

次回を楽しみにしています。

asaboketora

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