今日の言葉　「だって時間だもん！」

６月２６日金曜日の国会中継で、辻本清美議員の質疑終了で発した言葉、

「だって時間だもん！」の言葉、言い方が気に入った。

いつもは質問時間が足りずに何々議員の質問時間、持ち時間は終了ですと議長に言われるのに、
言いたいことだけ言って相手に答弁させない終わり方がクール、かっごえがった。


辻本議員と言えばソーリーソーリーソーリーで一躍有名になった議員だけど、あのころは先走ってる感じは歪めなかったけど、最近の辻本議員の訊き方は冷静で大人になったなと思っている。

そして持ち時間一杯を使って自分の意見を言って終わりにし、誰にだかわからないけど
「だって時間だもん！」と時間制約を盾にした辻本議員にやるじゃん！と思わされた。

女性議員でも冷静に質疑応答できる国会議員を見ると頼もしいと思う。

安保関連国会中継はこれからどんどん面白くなっていくので、ラジオで国会中継を聴くのが楽しみになる。

今日の国会中継を聴いていると質疑応答がかみ合わず訊かれたことを端的に発言しろよと何度も思わされた。

今日の答弁を聴いていたら裸の王様だと思ったよ。

謝るべきは謝る、これが国家の指導者だと思うけど、謝罪が苦手な御坊ちゃまだと印象を強くした。

好きだったベストセラー作家は、作品と作者は別にしてとは思うけど、言動に幻滅して読みたいと思う気が失せてしまった。残念だよね。


これから国会中継がさらにおもしろくなるので、聞けないときはパソコンで国会中継を検索して聴こうと思う。



今の安倍政権は古代藤原氏の政敵潰しに似てる。と思う。

敵対勢力には圧力をかけ黙らせ、最後は潰すなんていうことが似てると思う。


違憲の意見に耳を貸さない政権は憲法違反で法案が制定しても覆される運命だと思うけど。

どうしても米国を護りたいのならば憲法を改憲し、国民の大多数が納得した上で安全保障、集団的自衛権等々を堂々と議論し法案整備すればいい。


裸の王様では国民の信任は得られない。