安保法案の根底が崩れたホルムズ海峡封鎖

イラン核協議合意したことで、
オバマ大統領が「アメリカと世界がより平和になる」と発言したけど、

ホルムズ海峡に機雷が敷設されて日本経済が危機に直面した場合を第一義に安保法案は議論され、
１５日強行採決されたけど、

そのホルムズ海峡の危機が遠のきアメリカ大統領が「アメリカと世界がより平和になる」と発言したのに、そのホルムズ海峡の機雷封鎖を念頭に安保法案が進められたけど、

今回の合意で安保法案の必要性が根底から覆されたと言えるだろう。


世界の動きに逆行する日本でいいのか？


アメリカ大統領にイランを刺激するようなことはするなと言われるんじゃないの？


安保法案をやる前に、憲法改正をどうするかを日本国民に正面から問いただす必要があったのに、
逃げたから卑怯だから国民の反発を買った。

世界の平和志向に逆行する日本政府では、日本が世界から孤立する。


日本は戦争をしない国だから世界から信頼され、テロの標的にならずにいられた。

どうして戦争ができる国にしたいのか政治家の頭が理解できない。


日本が攻められたら個別的自衛権で対応すればいいことだ。


アメリカと一緒になってしなくていい戦争をすべきじゃない。


日本はアメリカに原爆を投下されたということを忘れるな！

世界で一番憎むべき国はアメリカだろう。


だけど、戦後７０年で憎しみを忘れ、平和に暮らしている日本国民を戦前回帰させるな！

戦争は人殺しだ。

人を殺せば罰せられるのに、他国の人民を殺すのはいいのか？

これからの世界は、外交努力でしか紛争解決の道はない。


安保法案の根底が覆ったのだから、廃案しかない。


時間をかけて憲法を議論し、変えるべきは変え、武力攻撃は最後の最後にするべきだ。


国は違っても同じ人間だ。


人殺しは殺すのも殺されるのも御免だ。

平和な日本であって何か問題でもあるのかな？

武器輸出、兵器開発で国家が潤っても何の価値もない。


地球共同体の意識を持って平和な世界を作ることが我々の義務だ。