日曜日、しまぁーん共和国の牧野澪菜さんを観てきた。
しまぁーん共和国ドメスティック初期微動で座った席がラッキーで劇中見つめて頂いて微笑んでくれて、
嬉しくなってファンになって、ONE WAYを観に行ったけど、
演技、セリフが格段に上手くなられていて驚いた。
最初にしまぁーん共和国で牧野さんの初舞台を観たときは普通の女の子がお芝居をしてるって感じで、
関心なかったのに、舞台で目を合わせてくれて嬉しい気持ちにしてくれて、そのお礼で観に行ったのに、
セリフが完璧で堂々と演技されて短期間で本格派の女優さんに変身されたとびっくりした。
いろんな劇団で舞台を経験されるともっともっと素敵な女優さんに成長されると思う。
お芝居の内容は観て、ONE WAYの意味が良く理解できた。
ワンワンの一方通行。
動物とは言葉は通じなくても気持ちは通じるものだと教えられた。
動物の立場で見せられるとそうかとよくわかった。
最初、犬とはわからずだまされて観てたけど、人間側と犬側の一方通行のような感じではあったけど、
犬たちを信じて事件は解決。
誘拐犯の気持ちもわからないでもないと思えたセリフだった。
題名に意味があってだましのテクニックを観ることができて楽しい、少しジーンときた良いお芝居だった。
始め、意味が呑み込めず観ていたけど、役を理解できたあたりから面白く観ることができた。
お芝居は井上ひさし先生が得意とした劇中劇、だましがあるとなるほど合点、感激する。
いろいろなテクニックをひとまとめにして自分だけ面白いと思える夢を見てみたい。
そして、その夢を最初から最後まで覚えていたら本を書きたい。
まあ夢で終わる夢の話だ。
牧野澪菜さん、またね。