水の輪　vol.7　北の大地の詩　アイヌ神謡より

井上ひさし先生の『四千万歩の男』の中に、北海道に渡りアイヌの人々が登場し、アイヌの人々の生活も描写されていて、興味が湧き、

ペミヒャンさんのART CAFE百舌の集いで近童弐吉さんにお会いすることができてこの『北の大地の詩』を観に行ったけど、自然を敬うアイヌの人々の気持ちが良く分かった。

カムイは神だけど、自然のいろいろな生き物に○○カムイと名前が付いていて自然イコール神だと理解できた。

皆さん声が良く通りお腹からの発声だとわかった。
（ペミヒャンさんのワークショップに１０回通ったので基礎的なことは理解できるようになった）

このお芝居はアイヌの人々の優しい気持ちが描かれていて、現代社会は過去のアイヌの人々の生き方に学ばなければいけないと思わされた。

アイヌが題材のお芝居は初めて観たけど、心優しい人間が一番だと教えてもらった。


終演後ロビー受付にいらした、ART CAFE百舌でお会いした作・演出の鈴木龍男先生にご挨拶せずに帰ってしまうと失礼だと思い、もしかしたら覚えて頂いているかなとペミヒャンさんのお名前を出してご挨拶したけど思い出していただけて嬉しかった。

（ペミヒャンさんを通じて先生の方々にご挨拶できるのがとても嬉しいことだと思っています）


５月には三河島ART CAFE百舌にて劇団遊戯の日韓交流公演があります。

是非観に行かれてください。

詳細は予約は劇団遊戯のフェイスブックをご覧ください。


ペミヒャンさんとのご縁で、近童弐吉さん出演の『北の大地の詩』を観ることができました。

観劇はご縁で成り立ってる有り難い趣味だ。


観劇本数は減らしてるけど、観たいお芝居は観ちゃうね。