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Channel: 朝ぼけのひとりごと
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劇団水中ランナー 第二回公演 紡ぐ舞い 作・演出 堀之内良太

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そこは田舎のとある町。
そこにあるのは一舞一家なる踊りの集団。

一つの舞を舞うは一つの家族。
そしてもう一つの特徴は
自分の大切な言葉を叫ぶというもの。


お芝居の導入部はどんな展開になるのかなとなんとなく観てたけど、
後半しばらくしてからラストにかけて涙を流して観てた。

劇団水中ランナー旗揚げ公演が良くて、気さくな素敵な川村美喜さんが出演で第二回公演を観に行ったけど、観て良かったお芝居だった。

家族とは何か、親父とはどうあるべきかを観ることができた。


今の社会は血がつながっていても無関心だったり邪魔にされたり殺されたりが日常茶飯事で、
逆に血の繋がりはなくとも気持ちがガッチリ繋がっていれば立派な親子と言えると思わされた。


最後の一舞一家の太鼓、舞に鳥肌立った。
全員の情熱、パワーが客席にぶつかってきた。

太田衣美さんの太鼓がカッコ良かった!
皆さんの舞に痺れた。


親父役のふーさん瀧下涼さんの関係なーい!が最後になるとキーワードだったことに気づく。
血の繋がりなんて関係なーい!


栗栖裕之さん演じた和紀がなんか良い奴だなと思って観ていたけど、帰るときに栗栖裕之さんとお話しさせてもらったけど、栗栖裕之さんも感じの良い方だった。

目を合わせてくれて笑顔を向けてくれる人にはお話ししやすいし、良い人だなと思ってしまう。

自分は単純だから笑顔を見せてくれる人は男も女も好きになっちゃう。

笑顔が素敵な人は内面も素敵な人が多いのも事実。

男に言われてもなと思われるに違いないけど、笑顔は役者さんの基本だ。

栗栖さんにも写真をお願いして撮らせて頂いた。


素敵な出演者ばかりで皆さんとお話ししたかったけど、また次回を楽しみにしています。


親子、仲間の素敵なお芝居を見せてもらいました。

ありがとうございました。


太鼓、舞歌声が最高でした!



 

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