一億総活躍社会より一億総笑顔社会が好いね

あと１年半ちょいで３０年住宅ローンが終わり、その後は年金でお世話になるんだなといろいろ考えてみたけど、

自分たちが年金をもらえるのは７０歳からかもしれないと聞くようになったし、もらえると思っている５，６万円の年金もきちんともらえるのかなと心配になってきた。

政府の年金運用が失敗して数兆円、何十兆円の基金が消えたとか見聞きすると一億総活躍社会って、

本当の意味は年金なんかあてにするな、自分の面倒は自分でやりくりしろってことかなと思った。


老後が心配でお金が使えないっておかしいし、だから世の中お金が回らないし、企業は貯め込む一方なんだろう思う。


健康でいるためにもぼけずにいるためにも働くことは嫌じゃないけど、いつまでも働く社会よりは、
少ない年金でも笑顔でのんびり暮らせる社会が好いなと思えてきた。

日本人は働くのが好きだと思いこまされてきたんだろうと思う。


ヨーロッパのように税金はたくさん取られても老後の心配がない社会のほうが良い。


標語を一億総活躍社会から一億総笑顔社会に架け替えてほしい。

働くだけ働いていつまで生きているんだなんて言われたら思われたら悲しい。


もう現実のことになってきたから尚悲しく思う。


明るい未来を笑顔でいられる社会を希望している。


田中角栄元総理の時代は国民生活の底上げを第一義にしてたと思うし、だから今、田中角栄人気が国民を虜にしてると思うけど。


戦争になって国民が悲しみ苦しむ未来は御免被る。

国民のためを思って汗を流す政治家に頑張ってもらいたい。