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Channel: 朝ぼけのひとりごと
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戦火の馬 NHKBS3 金曜深夜 

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昨日隣の部屋から素敵な音楽が聞こえてお袋が何見てるのかなとテレビを点けて見始めた「戦火の馬」は午前2時15分まで見ちゃった。

お袋は眠くなってすぐに寝ちゃったと言ってました。

第一次世界大戦の頃の話で、土地を開墾できないと地主に追い出されるところから見たけど、
かたい土地で馬に鋤をつけて耕すのが無理だなと思って見ていると雨が降りだして土が軟らかくなって無事耕すことができて農作物が育ち収穫する手前で大雨が降って、借金返済のために馬を軍に売り渡すことになり、その馬が生き延びるために関わった人が死ぬんだけど、最後軍人となった飼い主の若者と一緒に故郷に帰るという映画で、戦争は惨いと思ったけど馬の生命力に感動した映画だった。

この映画も全く見るはずがなかったのに、音楽が良いなと思って見始めたらたら最後まで見ちゃった良い映画だった。

スティーヴン・スピルバーグ監督作品なのでなるほどとは思ったけど、
馬が生き延びることができるように人間が次々死んでいったと言えるような奇跡の馬物語りだった。


一から十まで詳しく書きたいけど、書くのも大変なので、DVDを借りて見て欲しい映画だ。

全く見るはずがなかった映画だけど、音楽が気になってたまたま見た映画だったけど、
動物が主人公の映画は感動する。


見ようと思っていても見逃す映画もあれば偶然見ることになる映画もある。

見る映画は見ろってことなんだろうね。


NHKさん、ありがとう。

良い映画でした。


戦場で機関銃でばたばた倒されるシーンと「項羽と劉邦」の戦闘シーンは変わりなかった。

時代は違っても戦争で人が死ぬことは変わりないと思った。


平和な今の時代に感謝します。


人が死ぬだけの映画だったら眠くなって最後まで見なかったと思うけど、
奇跡の馬が最後は飼い主の元に戻るのかなと心配しながら見てたので最後まで見ることができた。


感動した映画をテレビで見ることができてラッキーだった。

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