鈴木七絵さんのファンになって劇団まっちゃんとあんこ。第三回(さよならになるかもしれないよ)公演
「大嫌い。(仮)」を観て来た。
最初は美魔女のときの鈴木七絵さんとは違う、実際の日常のご本人に近い明るい女性を演じて可愛いな、美人だなと鈴木七絵さんを観てたけど、芝居が進むにつれ演技が迫真過ぎて馬杉、上手過ぎて笑う場面じゃないのに、真剣になればなるほど逆に可笑しく感じてしまって、美魔女の時には思わなかった感じなかった一流の女優になる鈴木七絵さんだと印象付けられた。
そして、作・演出・制作のわたべ優美子さんの劇作家としての才能が素晴らしいのに、
就職が決まり、お芝居から離れると知りとても残念に思ったけど、是非劇作家としての将来のために、
仕事をしながら作品を書きためてほしい。
今回が初めてだけど、静から動へ、普通にある日常の話から不条理芝居へと展開する面白さが全く飽きさせなかった。
一番の悪女は彼女だった。
人間不信じゃ済まないレベルの人格破壊に恐れ入った。
人間が怖すぎて過ぎて笑ったよ。
お芝居で一生食べて行くのは難しいので、就職を選択して良かった正解とは思うけど、
下北沢の駅前劇場等々の劇場でも満員御礼になるストーリー展開だったと思う。
鈴木七絵さんのファンになって自分にとって最高に面白いお芝居を観ることができて、素敵な皆さんにお会いできて、最高の観劇、感激になった!
演劇は人気よりも内容、お話、展開が面白いと狭いスタジオでも観客が少なくても、
最高のお芝居で、心を満足させられる。
このお芝居日曜2公演で御終い。
是非、是非観て欲しい作品。
鈴木七絵さんのファンになってね!
他の出演者のファンにもなってね。
わたべ優美子さん、またいつか最高の作品で一時帰国してください。
お待ちしています。
今日は1500円で観劇。
何倍もの価値あるお芝居を観ることができ、皆さんに感謝!
ありがとうございました。
asaboketora
あさぼけとら