椿組 贋作・四谷怪談が素晴らしくて椿組のファンになって今井夢子さんのファンになって、
Manhattan96 Revue vol.3 ～５０とひとつの蝶結び～ を見つけて観て来た。
このお芝居、最初に紙を床一面に撒く、広げるんだけど途中からその意味がわかる。
１６日（日）まで公演が続くのでここまでしか書けないけど、上手い演出だった。
虚飾集団廻天百眼のお芝居で楽しませてもらっているこもだまりさんも出演で楽しみにしていた。
青蛾館 星の王子さま で、今井夢子さんと共演されたご縁で今回出演されたと教えてもらいました。
最近観たばかりのqui-co.に出演された鶴町憲さんも出演されてて比べて観ることができた。
久津佳奈さんは初めて拝見したけど、表情が良くてファンになってお芝居観に行かなければと思った。
梶原航さんと山中淳恵さんのお芝居がどうなる、どうなると一番気になった。
梶原航さんの人柄がそのまま演技に表れて、お芝居の世界に引き込まれて今回梶原航さんに出会えて良かった。
優しい人柄で腰の低い俳優さん。
横関友希さんは目の前にいらしてドキドキしながら見つめていた。
たぶん初めてだけど、以前舞台を拝見したようなしないようなどっちかなと考えながら観ていた。
内山智絵さんは役柄で女性って感じが強かった。
本間茂樹さんはタップ、手品が上手かった。
椎名りおさんは、最初の姉妹劇と終わりのロミオとジュリエットの役が良かった。
今井夢子さんはダンサーなので、贋作・四谷怪談の江戸物とは違う現代の明るくて軽妙なお芝居、タップダンスを披露してくれた。
ネタバレになるから詳しく書けないのが残念だけど、井上ひさし先生の文章から飛び出す「ブンとフン」を思い出しながらこの種のお芝居書けたらいいなと思って観ていた。
間近で観ることができる絵空箱でのこのお芝居観るといろいろ勉強になる。
お芝居の観方が変わる、自分も書いてみたいと思えるお芝居、レビューショウだった。
１６日（日）まで江戸川橋駅２分の絵空箱へ是非観に行かれてください。
上手い皆さんがお芝居の世界へいざなってくれます。
写真は皆さんを撮らせて頂きたかったけど、タイミング良くお話しできた方にお願いしました。