徳永梓さん出演で観てきた、のぞまれずさずかれずあるもの は、家族とは血のつながりがなくても絆があれば家族なんだと教えられた。
客席数が少なくてもったいなかったけど、素敵な家族のお芝居に引き込まれた。
何らかの理由で子供を育てられない側が子供をさずかれない夫婦へ子を託すのは不妊の一つの解決策だと思った。
徳永梓さんの演技、セリフがお芝居には見えず日常の一場面を見てるようで素敵だった。
永田涼香さんが若々しくて、ストレートな話し方が心地よくてファンになった。
子供たち五人がすべて血はつながっていないけど、素敵な姉弟、兄妹たちだった。
長女鳥越さやかさん、長男太田康太郎さん、次女徳永梓さん、次男森田匠さん、三女永田涼香さん
長男の奥さん永島広美さんが優しい人で好いなって思った。
徳永梓さんの夫、友澤宗秋さんは一生懸命尽す良い人だった。
こじんまりした舞台のお芝居は内容がダイレクトに伝わり臨場感がある。
今回出演の皆さんが素敵だったので、またお会いできることを楽しみにしている。
気難しく見えた太田康太郎さんは最後は奥さんに優しいところを見せてくれた。
森田匠さんはぶっきらぼうの感じが上手くて一番母親思いだった。
母親を亡くした悲しさが伝わって来た。
長女鳥越さやかさんは血はつながっていないのに子供ができないということで育ての母親と同じ思いをすることに。
家族全員を愛してるお姉さんだった。
素敵なお母さん役も。
演劇はお芝居は立派な劇場でなくても出演者が作品が良ければ最高になる。
素敵なお芝居をありがとうございました。
写真は永田涼香さん。
素敵な若手女優さん。
写真撮らせてもらい、ありがとうございました。
また劇場でお会いしましょう。