ロ字ック第九回本公演「媚媺る、」はビビッタ、怖かった。

堂本佳世さんのファンになって、ロ字ックのファンになり、
今日は日高ボブ美さんのファンになり、小野寺ずるさんの美しさに満足して帰って来た。

「媚媺る、」は１４日もう今日が千秋楽なので今日を楽しみにされているロ字ックファンの皆さまにご迷惑になるので、詳しくは書けないけど、

人の怖さなのか、大都会東京、ＴＯＫＹＯの怖さなのか、
お芝居だけで十分と思えた人の心の怖さ、汚さを観ることができた。

表面だけの人間関係だけで十分と思わされ、内面を見て知ってしまうと人間は怖いんだろうなと思った。


自分も他人から自分を分析されたら変態、変わり者、嫌われ者と判断されることは間違いないけど、自分が素敵と思っている他者の内面も表面と比べるとかなり違う、怖い部分も持っていることだろうと思う。

今年観た、「アルビノハニー」「私の嫌いな女の名前、全部貴方に教えてあげる。」のお芝居に共通する
人間の怖さ、汚さ、裏側を観ることができた。


お芝居で観る人間関係が現実、日常であったら殺す、殺されるという事態になるだろうとは思う。

人間、聖と俗だったら聖が良いし、善と悪だったら善が良いに決まってると思うお芝居を見せてもらった。

お芝居はいろんな種類、人情、コメディ、ＳＦ、人間の狂気、社会批判、喜怒哀楽いろいろあるけど、
人間の怖さを演劇で勉強すると人には深く関わらないことが身の安全と思ってしまう。

演劇の素晴らしい点は観てわかるということだ。


来年もロ字ックのお芝居を楽しみに、ファンになった女優さんにお会いしに行きます。

ロ字ックの皆さま、よろしくお願いします。

２０１５年がさらにさらに素晴らしい一年になりますように！


自分は気ままな安全な独りが合っている、それでいいのだ！