~いろいろありまして、いろいろな女。~
大石ともこさんとのご縁でみそじんを観ることができて大石さんに感謝しています。
ドアを開ければいつも は、出演者が変わると役が変わると四季が変わるとまた別のお芝居になって、
新しい感動をその都度頂いたけど、
いろいろなおんな。は、ドアを開ければいつもに出演した女優さんが、
#1喜びを忘れた女。
#2怒りについて語る女。
#3哀悼と幼なじみの女。
#4楽をして生きたい女。
4作品にそれぞれ出演されて軽く女の本音を吐いた楽しいお芝居だった。
#2の怒りについては、自分がわりと順法精神、正義感が強いほうなので電車降りる人より我先に乗り込んでくる老若男女に出会うと降りてから乗れよ馬鹿野郎!っと心の中で叫んでしまうし、肩を避けずにぶつけてやることがたまにあって、石澤美和さん演じる保育士さんに同感してた。
作品の中では少数意見ではあったけど。
親が怒るほうだと子もそうだなと思って観てた。
#3の山本南伊さん演じる赤松家長女がねずみ講なのになんで心配しないのかなと思って観ていると
倉垣まどかさん演じるイケメンの詐欺師が登場し、だからかと思い、イケメンが実は女だと気が付くと魔法が解けて帰りますと急変して、女の気持ちがよくわかっておもしろかった。
#4に登場した大石ともこさん演じる赤松三姉妹の親戚は自分勝手な奥さんで、
だから楽をして生きたい女。かと男としては閉口する作品だったけど、おもしろかった。
みそじん第3回公演は来年の夏なので、その前にドアを開ければいつもの続編か平成版をやってほしい。
または、イベントで皆さんにお会いしたい。
第2回公演 いろいろなおんな。楽しかったです。
皆さんありがとうございました。
補足
写真は可愛い鈴木朝代さん。
帰り際階段下でタイミング良く撮らせてもらいました。
いつもありがとうございます。
12枚セットの写真だけ買うつもりだったのに、天乃舞衣子さんにお得ですよと笑顔で言われ、
千秋楽でシャツの値段だけで12+6枚写真をおまけに頂いてしまいました。
写真だけ買うつもりだったのに得しちゃった!