今読んでる本　村上海賊の娘　親鸞　完結篇　楊令伝　九

親鸞　完結篇上を読んで、下に行く前に村上海賊の娘上を先に読んで、村上海賊の娘下を買いに行く前に楊令伝九を読もうか親鸞下を読もうか、お正月は読書に最高だ。

村上海賊の娘は本屋大賞受賞しただけあって、おもしろいし人物が動き回る。

景姫は宝塚の男役のイメージで読んでいるけど、ワンピースの登場人物のような陽気さがあって楽しく、
歴史小説ではあるけど難しくなく読めて楽しい。

楊令伝の信徒がただ殺される描写と村上海賊の娘の一向宗信徒が重なり、死を恐れない信徒の強さと不気味さが共通している。

楊令伝は信徒が大量に殺される二巻だったか三巻は気持ちが暗くなって読むのに時間かかったけど、その後は本の世界に引き込まれている。

親鸞と村上海賊の娘も親鸞から派生した一向宗門徒が登場し重なり合って世界が広がる。


読書は頭の中で時代を自由に遡れるし舞台を自由に想像できるから楽しい。

現代ものよりも時代小説は楽しい。


本読むのが遅いけど、本は想像する楽しさがあって好きだ。


今年は何冊読めるか、どんな本に出合うことができるか楽しみだ。

本を読んで想像力を鍛えたい。

本はＥのだ。