残り3冊なので読むの止めて他の本を読むはずだったのに、
気になって読みたくなってやっぱり読んじゃった。
本所おけら長屋 (七)
市中を騒がせる義賊爐佑困濔僧瓩鯆慌阿僚賛曜ぁ⊂承箸追う!? その壱 ねずみや
名医聖庵の切ない過去が明らかに。 その弐 ひだまり
旅芝居の座長、白鷺太夫は生き別れた妹と・・・・・。 その参 しらさぎ
小間物屋の主が吉原に足繁く通う理由とは。 その四 おしろい
藤沢の娘を訪ねた大家の徳兵衛は、とんだ難事に巻き込まれ・・・・・。 その五 あまから
その弐 ひだまり
多くの人の命を救う医者になってもらうために自分を犠牲にして、・・・・・。
自分は自分勝手で狭小な人間で価値がないと思わされたけど、小さな事でも何か人の役に立つ人間になろうと思った。
その四 しらさぎ
この話の筋立ては時代劇でも似た話を見たことあり、途中から結末が想像できたけど、泣ける良い話だった。最後が笑えた。
その壱 ねずみや その五 あまから は、続きの話
鬼平犯科帳と重なる捕物帳
本所おけら長屋 (八)
長屋の浪人・鉄斎に剣術の手ほどきを求めてきた娘の目的とは。 その壱 すけっと
天下の大関と対戦することになった気弱な相撲取りを勝たせるべく、万造と松吉は策を巡らすが・・・・・。 その参 ふところ
家を出た一人娘と、頑固な父親を再会させるために奔走する万造とお満だったが、二人の心にも微妙な変化が その五 こしまき
その弐 うらしま もったいないとは思うけど、賢いおなごだ
乙な話が多くてつい読んじまったけど、いよいよ(九)で終わり
(十)を楽しみに待っておりやすぜ
(九)はしばらく読まずに置いておくつもりだけど、また読んじゃうのかな?
行間ぎっしりじゃなくて読みやすくて面白くて泣けて一気に読みたくなる『本所おけら長屋』シリーズを是非皆さんも読んでみてくださいね!