NHKラジオ　すっぴん　月曜日 文化のひととき

宮沢章夫さんがフィールドワークで学生に行く場所を決め、面白い物を見つけるということをさせたとき、

A班　出来の良い学生は地図を見てここへ行こうと決めてまっしぐらに目的地へ行くので途中を見ない

B班　出来の悪い学生、ダメな人達は計画しないから目的地に着くまでを全部見る

結果B班のほうが面白い

と言うことを聞いた。


自分も街を歩くとき、旅に出るときは最近は全く旅してないけど、細かく計画立てず行先だけ決めてぶらぶら歩くのが好きだからB班に近い。

歩いていると引っ張られてというか結果よかったと思うことが多い。

自分の勘なのか、必然なのかわからないけど。


旅も人生もぶらぶらふらふら行き当たりばったりが好きだ。

何年先、１０年先はこうしようとは全く考えないで流されて今を受け入れて生きている。


漠然と明るい未来を想像している。

残り人生１０年か２０年か３０年か明日までの人生か、神のみぞ知るで生きていることに感謝している。


家族、自分にとって良い人生ではないけど、悪い人生ではないと思っている。

自分には身の丈に合った適当な人生が丁度いい。


結婚もできないダメ男でも気軽に楽しく生きていければそれでいいのだ！