蒼井染さん出演で観て来た「硝子細工のイヴ」は、平井和正先生の「レオノーラ」のアンドロイドに対する感情と似ていた。
「硝子細工のイヴ」と「レオノーラ」の内容どこがどう似てるか書きたいけど、
お芝居を観て、本を読んで納得してください。
ネタバレしちゃうとおもしろくなくなるので。
お芝居でもSF作品でもアンドロイドが主題になると人間だけの物語よりも深みが増して面白くなる。
前半は筋がわかるまで難しくて考えているうちに目をつむってしまったけど、
後半は「レオノーラ」に似てるとわかったら俄然面白くなって観ていた。
１４０分の長編作品だったけど短かった。
特に後半は短く感じた。
あさぼけとアンドロイド作品は相性が良いんで本も演劇も頭に入りやすい。
蒼井染さんが出演されるお芝居は考える、考えさせられる内容でただ単に面白かったとはならない奥の深い内容で脳が疲れるけど観て良かったと思えるお芝居だ。
まだ３作品だけど蒼井染さんが出演されるお芝居は見逃がしたくない。
自分が観たい、観て良かったと思う作品に出演されるので蒼井染さん出演作品は絶対見逃せないと思っている。
倉垣まどかさんも出演されていて一度でお二人にお会いできてラッキーだった。
5月月10日から上野ストアハウスにて空想嬉劇団イナヅマコネコ作品No.4「ソリチュードタウンの死神」に主演される。
蒼井染さんは5月31日から目白ギャラリーゆうどにてハグルマ企画「楽屋」に出演される。
両方楽しみにしている。
自分には考えさせられて面白かったと思う作品が合っている。
ウテン結構第３回公演は「奇妙な旅のしおり、この世の果て」１０月９日から
好きな女優さんが出演されて自分に合った劇団のお芝居は見逃せない。
好きなファンになった女優さんが出演されてもお芝居の内容が自分の好みと合わないと観なくてもいいかなと思うようになった。
観劇公演数３００、４００以上になって本当に自分が観たい自分に合ったお芝居がわかるようになった。
無駄をしないとわからないことはたくさんある。
演劇も映画もドラマも本も自分に必要な作品は観る見る読むことになっている。
すべて関連してると実感している。
少数精鋭で良い物を経験したい、経験できたらいいな。