もう昨日だけど、だいぶ早く着いてしまい一番乗りしてしまったけど、
役者、スタッフさん全員で運営している感じが伝わり気持ちがいい鬼フェスだった。
14時から19時45分くらいまでの長丁場で、足がむくんで痛くなったけど最後まで観て良かったと思えた鬼フェスだった。
今回騙されたと思ったのは『なかないで、毒きのこちゃん』のお芝居だった。
お客さんを舞台に上げてお客さんに芝居をさせるのかと思ったら、劇団の役者さんたちで(途中から気が付いた)、こういう騙しのお芝居は好きだ。
素人っぽく見せた玄人の芸だった。
ピヨピヨレボリューションは若い可愛い女の子が多く舞台が華やいだ。
カッコいいと思った女優さんは、コロブチカのアーロンを演じたコロさん。
全く知らない劇団なので勉強して観に行きたいと思った。
今回楽しみにしていた3.14chは目の前で、鵜沼ユカさんと松本みゆきさんのバニーちゃんを観ることができて大満足だった。
ラウンドガールの前彩子さんもセクシーだった。
内田龍さんは化粧でムランティン・タランティーノの大冒険のときとは別人の奇抜な顔、スタイルで笑わせてくれた。
鵜沼ユカさんと内田龍さんは9月にご一緒のお芝居があるのでまたお会いすることができる。
楽しみだな!
そして主催のロ字ックのオープニング、床じょうずは可笑しかった。
暗転から日高ボブ美さんが三味線を持って目の前に突如現れたので驚いたけど、フェスティバルに相応しいスタートだった。
鬼フェスラストはロ字ックの音楽に合わせた語りで女の心の声を聞かせてくれた。
6時間弱は疲れたけど、初めての劇団の方たちを観ることができて良かった鬼フェスだった。
来年夏は、ロ字ックさんの東京芸術劇場進出が決定したため、鬼fes.は無しと言うことです。
残念だけど、おめでたい話を聞くことができた。
3日間出ずっぱりのロ字ックさんお疲れ様でした。
スタッフの皆さん、お世話になりました。
楽しい一日をありがとうございました。