一つのお芝居をもう何回観てるのかなと思うくらい観てるけど、
今回の冬バージョン みそじん ドアを開ければいつも は、
最初から最後までセリフを過去の女優さんたちと比較しながら観てたけど、
今回は特に本当の四姉妹に感じ、お芝居の四姉妹には感じず見せてもらった。
大石ともこさんは、今回初めて三女を演じられ、前半は長女が合ってると思って観てたけど、
徐々に三女の大石ともこさんは迫力があって涙もろくて三女役も良いなと思って観てた。
次女役は松本幸四郎さんの御長女、松本紀保さんが演じられたけど、後半のセリフ、演技は流石と思えた。
今回は松本紀保さんの次女と大石ともこさんの三女にやられた。泣かされた。
今回は完全に涙を流して、鼻水まで垂らしてハンカチで拭いて観ていた。
今回一番印象に残ったのは四女役の吉田芽吹さんのセリフ、演技だ。
同じお芝居なのに役者が変わるとセリフの頭に入り具合が全く違う。
今回は一番後ろの椅子席で観たけど、最前列の座椅子席より一度で全体を観ることができるし、
腰が疲れないので座椅子席のほうが良いかもだ。
今回も大石ともこさんに写真を撮らせてもらい、初めての吉田芽吹さんにも大石ともこさんからお願いしてもらい撮らせてもらいました。
劇場で観るのとは違うみそじん ドアを開ければいつも は次回は春バージョンです。
2月27日(土)から29日(月)まで。
まだのお客様、是非に観に行かれてください。
このお芝居は出演者、役が変わるだけで違う芝居に見える不思議さを持っている。
31年前の昭和のお話。
四女の31年後は自分よりも上の年齢。
そんな昭和の時代を見せてくれるドアを開ければいつもは、昭和世代の人間には身近に感じることができるお芝居だ。
大石ともこさんとのご縁で観ることができたドアを開ければいつもは、素敵な作品だ。
同じ場面で自然と涙ぐむ四姉妹の会話劇。
とってもいいのだ!