この「空海の生涯」を先に読むと司馬遼太郎先生の「空海の風景」上下が読みやすくなると思うので、
セットで読まれるといいと思う。
「空海の風景」から読むと長くて難しくて途中でやーめたと思うかもしれないので「空海の生涯」を読んで空海様の一生、足跡を頭に入れてから司馬遼太郎先生の「空海の風景」を読むと理解しやすいと思う。
「空海の風景」と「空海の生涯」を交互に何度も読むと弘法大師空海様が身近に感じられるようになると思うのでもう一度「空海の風景」を読む予定。
2012年に読んでまた読むとどんな感想、印象を持つことになるのか楽しみだ。
一度読んだだけでは忘れてしまうので何度も読んで空海様に近づきたい。
知の巨人、弘法大師空海様のお知恵をほんの少しでも分けてもらえたらうれしい。
「眠れないほど面白い空海の生涯」だけでも空海様を理解することができるので若い皆さんに読んでほしい。
自分と同じ中年の皆さんにも読んで欲しい。