一公演だけ観てないと思うけど、
1年以上同じ作品を観つづけたのは観たいと思わされたのは、
同じ内容なのに、出演者が変わると、四姉妹の役が変わるとまた別の作品に思え、どうしようかなと思いながらもつい観に行ってしまい、そしてまた同じ場面で涙流してしまうということを繰り返した素敵な作品だ。
毎回大きい劇場ならもっともっと多くのお客様に観てもらえるのに残念とは思いながらも、
普通の民家だからあの雰囲気が出せたのだろうと理解している。
今回初めて次女を演じた天乃舞衣子さんは若いぶん今までの次女役とは違うけど、
本気モードの熱演を魅せてくれた。
今までが本気モードじゃなかったというわけではないけど。
最終公演ということもあって一番涙が出たドアを開ければいつもだった。
大石ともこさんは最初に戻って長女を演じられたけど、三女も良かった。
一公演だけではこのドアを開ければいつもの良さがわからなかったと思う。
タイプの違う女優さんが演じてくれて違うお芝居を観ることができた。
毎回お世話になった大石ともこさんには感謝しております。
9月には違うお芝居でまた感激させてくれると思うので、観劇しなければと思っている。
もう眠くなってきたので、写真はあとで。