2月公演でも可愛いと感じた鈴木朝代さんは最終公演では笑顔を見ると自然と笑顔になってしまい、
人を喜ばせる、嬉しくさせる天性の才能を持っていると今回強く思った。
ドアを開ければいつも の前半は終盤のための前置きのような感じもして平淡な印象を持っていたけど、
前半部分がコミカルでとっても楽しいと思えたドアを開ければいつも 春バージョンだった。
もう一つ可笑しかったのは大石ともこさんが化粧品をつけて顔を叩く場面が真剣すぎて天乃舞衣子さんが笑いをこらえきれずに笑ってしまったけど、一生懸命の可笑しさが最高だ。
笑わせようとしてるとわかるとつまらないけど、本人は真剣だから笑いを誘う。
最終公演 春バージョンは軽快で一番楽しいと思えた。
笑顔で力が入らず楽しく演じてくれた鈴木朝代さんはこれからが楽しみだ。
天乃舞衣子さんの次女役も良かった。
最後、大石ともこさんが抱きかかえて泣く場面も良かった。
素敵な皆さんをチェックして追いかけてまたお会いしたい。
最高に素敵な四姉妹の会話劇を観ることができた1年だった。
大石ともこさんとのご縁がなければみそじんさんとのご縁もなかったと思っている。
大石ともこさんありがとうね。
自分にとって出会う皆さまは決まっているんだと思っている。
演劇は人とのご縁によって見せてもらっている。
演劇は人生の勉強になっている。